余所事  //別人的事
鏡音リン

詰まらない人の仲間入りをしてもう何年経っただろう
我成為無趣之人的一員已經多少年了呀
眼に動いた雲の色
在眼中流動的雲的顏色

明日の予定を追い掛けるだけで寂しいな、なんとなく
總覺得只是不斷追趕著明天的預定很寂寞啊
胸に萎んだ花の色
在胸中枯萎的花的顏色

ここにある見えることのない充たした黒に透明な金剛石（ダイヤモンド）
在這伸手不見五指、充斥四周的黑暗裡放上透明的金剛石（鑽石）
簡単な罠に導かれて
被簡單的陷阱引導

今夜、君を誘うよ
今夜就邀請你吧

愛のない営みへ
邀請你來無愛的做愛
未だ甘い肌に刻んだ赤
在仍然青澀的肌膚上刻下的紅色
馬鹿な冗談言わないで
不要說無聊的笑話
なんて甘い唇に捻じ込んだ嘘
擠進那無比甘甜唇中的謊言
他愛もない
根本無聊透頂

哀しいことだけを袋詰めにして何処まで持っていこう
只把哀傷的事情收進袋中，不論去到何處都帶著
眉を顰めた人の音
蹙緊眉頭的人的聲音

期待して、静かな交差点
期待著，在那靜謐的十字路口
似た声にまた振り向いた
又向著那熟悉的聲音轉過頭去
見覚えのない髪型に自棄になるばかり
卻只是對著一頂不記得的髮型變得自暴自棄

影もない幻想に穢れた泥だらけの愛を切り離して
從那無影的幻想中將污穢不堪滿是泥濘的愛切離出來
認めた深い傷を隠して
將暴露出來的深深傷口隱藏起來
苦い蜜を吸った
吸著苦澀的蜜

仕様もない
真是一點轍都沒有
お決まりの叙情詩を繰り返し聴いて泣いても
即使不斷重複著那首慣例的敘事曲，聽了又哭哭了又聽
何もない時間は変わりやしない
什麼都沒有的時間也不會有所改變
明日も同じ景色、きっと
明天也會是同樣的景色，肯定是的
阿呆らしい
像個白癡



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※ 作者: tobiko  時間: 2012-09-03 21:13:09  來自: 118-160-251-171.dynamic.hinet.net
※ 編輯: tobiko 時間: 2012-09-04 23:38:09