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看板 Here_I_Stand
作者 lost1004 (makoto)
標題 [耳朵]僕が死のうと思ったのは
時間 2015-06-24 Wed. 00:17:25



中島美嘉

僕が死のうと思ったのは
作詞:秋田ひろむ
作曲:秋田ひろむ

僕が死のうと思ったのは
ウミネコが桟橋で鳴いたから
波の随意に浮かんで消える
過去も啄ばんで飛んでいけ

我曾經想死去 因為海貓在碼頭鳴叫
隨波沉浮的海鳥啊
請將我的過去啄食 並展翅飛去吧


僕が死のうと思ったのは
誕生日に杏の花が咲いたから
その木漏れ日でうたた寝したら
虫の死骸と土になれるかな

我曾經想死去 因為生日那天杏花盛開
若在這日照下酣睡
大概就會像未能轉生的蟲,從此適應於土裡長眠了吧


薄荷飴 漁港の灯台 錆びたアーチ橋 捨てた自転車      
木造の駅のストーブの前で
どこにも旅立てない心
今日はまるで昨日みたいだ
明日を変えるなら今日を変えなきゃ

分かってる 分かってる けれど

薄荷糖 漁港的燈塔 生銹的拱橋 丟棄的自行車
木造車站的暖壺前 無法啟程前往任何地方的心
今天與昨天如此相像 想改變明天必須改變今天

 
我知道 我知道 但是...

僕が死のうと思ったのは
心が空っぽになったから
満たされないと泣いているのは
きっと満たされたいと願うから

我曾經想死去 因為心中空無一物
因為空虛而哭泣 一定是因為渴望被填滿


僕が死のうと思ったのは
靴紐が解けたから
結びなおすのは苦手なんだよ
人との繋がりもまた然り

我曾經想死去 只因那鬆開的鞋帶
我無法將之好好繫緊 如同不懂得緊繫某人一般


僕が死のうと思ったのは
少年が僕を見つめていたから
ベッドの上で土下座してるよ
あの日の僕にごめんなさいと

我曾經想死去 就因那少年見了我這副德性
跪著在床上謝罪 向那天的我說聲抱歉


パソコンの薄明かり
上階の部屋の生活音
インターフォンのチャイムの音
耳を塞ぐ鳥かごの少年
見えない敵と戦ってる 六畳一間のドンキホーテ
ゴールはどうせ醜いものさ

電腦透出淡淡微光
樓上房間傳來的動靜
門口對講機的聲音

 
困在鳥籠中的少年摀住耳朵
與無形的敵人戰鬥著 他是這三坪房間裡的唐吉軻德
最後的結局卻總是醜陋不堪


僕が死のうと思ったのは
冷たい人と言われたから
愛されたいと泣いているのは
人の温もりを知ってしまったから

我曾經想死去 因有人說我是冷漠的人
渴望被愛而哭泣著 是因為終於嘗到人情溫暖


僕が死のうと思ったのは
あなたが綺麗に笑うから
死ぬことばかり考えてしまうのは
きっと生きる事に真面目すぎるから

我曾經想死去 因為你笑得如此美好
滿腦子只想著自我了斷 想必是因為對於活著這事過於執著吧


僕が死のうと思ったのは
まだあなたに出会ってなかったから
あなたのような人が生まれた
世界を少し好きになったよ

我曾經想死去 是因為我還沒與你相遇
因為有像你一樣的人存在 我稍微喜歡上這個世界了


あなたのような人が生きてる
世界に少し期待するよ

因為有像你一樣的人存在
我開始稍稍期待這個世界了







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※ 作者: lost1004 時間: 2015-06-24 00:17:25
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