京都アニメーションの代理人を務める桶田大介弁護士（東京弁護士会）ら２人が２２日
、京都市内で記者会見し、心身に傷を負った従業員らのために、専門家を招いて心のケ
アに当たっていると説明した。

事件では同社の従業員ら３４人が死亡し、３４人が負傷した。無事だったが、心に傷を
負っている人もいるという。桶田弁護士は「生き残った方々のケアが最大限、重要だと
思っている」と強調。「傷を負った社員や、ご家族への対応に誠心誠意努めている」と
述べた。

同社の八田英明社長は２０日、全焼した第１スタジオの建物を取り壊し、公園を整備す
る方針を示していたが、桶田弁護士は「会社として決定したわけではない。今後、社員
や近隣住民の方々と相談しながら決めたい」と述べ、今後の検討課題だとした。同社は
２２日、「現場保存のため」として、第１スタジオの建物の周囲に白い金属製の板（高
さ約３メートル）を設置した。

明「目前還沒由公司開會決定。公司人員會跟周圍住戶協商做出決定」，這是一個需要進
一步研討的問題。22日公司在第一工作室進行「現場保存」，在周圍設置了白色金屬板(高
約3米)